この記事は、ボドゲ紹介02 Advent Calendar 2017 - Adventar の23日目です。

 

可愛い見た目のゲーム、ポイズン(cosaic版)を紹介します。

www.cosaic.co.jp
女子も、美少女好きな男子も手に取りやすいデザインです。

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マイナス点がゲーム終了時に最も少ないプレイヤーが勝利となります。f:id:yel365oow:20171223103908j:plain

上段が霊薬カード(3色)、下段が毒薬です。

 

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プレイヤーは時計回りに手札からカード(霊薬or毒薬カード)を1枚、3つのいずれかの鍋に入れます。

鍋の中のカードの合計が13を超えないように注意。超えたら鍋の中の霊薬を引き取らなければなりません。

どの色も複数の鍋にまたがって出すことはできません。

例えば赤の霊薬を入れた鍋には、他の色の霊薬は入れられません。

ただし毒薬はワイルドカードなので、どこに出してもOK。大好きなあの子に毒薬を飲ませましょう(といいつつ出した本人が毒を引き取るケースはよくあります・・・)

 

すべてのカードを出し終えたら1ラウンド終了、点数計算です。

毒薬は1枚につき2点。

霊薬は1枚につき1点。ただし、各色プレイヤーの中で最も多くカードを所持しているプレイヤーは、なんとその色の霊薬カードのマイナス点は0になります。

毒薬以外は、あえて引き取る戦法もありかもしれませんね。

プレイヤー人数分ラウンドを行い、最も点数の低いプレイヤーが勝利です。

 

ちゃんとやると、プレイヤー人数によってはプレイ時間は長いですが、マイナス点取っちゃった〜とかのやりとりも楽しいので、ラウンド数は調整しても割と楽しめます。

 

少しでもこのゲームに興味をお持ちいただければ嬉しいです!

 

 

■最後に小話

このゲーム、旧版も、今回紹介したcosaic版も発売は随分昔。

でも、最初に購入した(しかも家電量販店で衝動買い)ライナー・クニツィア氏のゲームだったので紹介しました。

 今年だと、クニツィアゲーだと、エルドラド・マネー・モダンアートが話題だったかと思うのですが、まあそれはそれで。

可愛いデザインのって、ボドゲに触れない人でも入りやすいから好きなんですよね。あとこのゲームは説明しやすい。

購入当時は本当にボドゲ初心者だったので、入り込みやすさと値段だけで決めてたんですよね。デザイナーなんて知らない。日本人受けしやすいデザインで、傑作ゲームがリメイクされることが本当に多いと感じる今日この頃。「前のデザインの方が良かった」と言う人はきっとどこでもいるけれど、今まで手に取らなかった人が手に取るきっかけになるからとても良い話だと思います。

 

このゲームを遊びたい人は、購入するか、私とお友達でしたら遊んでください!

あとはプレイスペースとか、ボドゲカフェにもある可能性ありですよ。

(確か秋葉原イエサブのプレイスペースに旧版があったけど、詳細は店舗とかに問い合わせてね。)